戸建て住宅での浴室のリフォームをお考えですか?
長年浴室を使っていると、経年劣化でやがて細部にいたみが発生します。
あなたの1日の疲れを癒す場所がお風呂であれば、新しくて、きれいなお風呂に入りたいものです。
では、戸建て住宅での浴室のリフォームは、一体どんな点に注意すれば良いのでしょうか。
今回は 戸建て浴室リフォームでの4つの注意点 についてわかりやすくご紹介します。
①在来かユニットバスかの選択!
1つ目の注意点が「在来かユニットバスかの選択」です。
戸建て浴室リフォームの場合、在来かユニットバスかのどちらかを選ぶことになります。
ちなみに在来とは、オーダーメイド(注文現場作成型)のことです。
特徴はデザインの自由度が高く、比例してコストも高くなります。
またユニットバスとは、パッケージ商品(既存品現場取付型)のことです。
特徴はあらかじめ規格が決まっており、その中から選ぶことになります。
コストは在来に比べると安く仕上がります。
戸建て浴室リフォームをする場合、在来・ユニットバスのどちらにするのかを決める必要があります。
➁依頼先をどこにするのか!
2つ目の注意点が「依頼先をどこにするのか」です。
戸建て浴室のリフォームをする時には、依頼先を決めることが先決事項です。
最近はホームセンター・家電量販店・家具量販店など、あらゆるお店で
浴室のリフォームをやる時代になってきました。
ただし、このようなお店は「ほぼ下請けの工事店に丸投げ」が予想されるので注意が必要です。
実際、お店のリフォーム担当者は、浴室リフォームに関する知識がない人がほとんどです。
仮にトラブルが発生すると、下請けまかせになります。
そうなると、中々トラブルが解消しません。
なので、浴室リフォームは、地域密着型で、顔が見えるリフォーム業者に依頼することを
おすすめします。
顔が見えるリフォーム業者であれば、しっかりとした工事を行ってくれ、
トラブルの発生を未然に防いでくれます。
➂工事一式〇〇円は積算してないかもしれない!
3つ目の注意点が「工事一式〇〇円は積算してないかもしれない」ことです。
もし、リフォーム会社から「工事一式〇〇円」とだけ、見積りをもらった時は注意してください。
この場合、積算(工事費用の見積り)をしてないことがあります。
戸建て住宅の浴室リフォーム工事は、マンションと比べると複雑で、簡単ではありません。
そのため、リフォーム工事に詳しくない業者になると、現場での工事費用の見積りができません。
結果「工事一式〇〇円」と、多めに予想した見積りを出すことがあります。
なので、多めにコストがかかることになります。
見積りをもらう時は、細部まで材料が細かく書いてある見積りをもらってください。
そして必ず、あなたの目の前でしっかりと説明をしてもらいましょう。
そうすることで、低品質業者を見抜くことができます。
④腐食箇所を発見することがある!
4つ目の注意点が「腐食箇所を発見することがある」ことです。
戸建て浴室リフォームをする場合、一般的に築10~20年以上の住宅が大半です。
そのため、実際リフォーム工事を開始すると、
配管が基礎・地中・外壁・下地で水漏れを起こしていることがあります。
外からは見えないことから、解体工事を始めてから気づくことになります。
通常、水漏れ箇所は「腐食」を起こしている確率が高いです。
腐食を放置したままリフォームをしてしまうと、住宅を内部から腐食させていくことになります。
浴室に限らず、水回り周辺では水漏れが発生することがあります。
戸建て浴室リフォームをする場合、水漏れや腐食を発見することがあるので十分注意してください。
腐食を発見したら、必ず取り除く工事を行ってください。
地域密着型で、顔が見えるリフォーム業者であれば、
あなたに代わり家が長持ちするリフォーム工事を行ってくれます。
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