タイルコースターをDIYで作ってみた!自由研究にも使えるコースター作り

作ってみた

かわいいハンドメイドのタイルコースターを一度くらいは見たことがあるんじゃないですか?結構お手軽に作れておしゃれなあいつをDIYで作ってみました。

タイルコースターは、たくさんの色の中からタイルを選んで組み合わせたり、指先で細かい作業をしたりと脳トレ要素もかなりあり、小学生くらいのお子さんからお年寄りまで頭と手先の運動に最適だと思います。

それでは早速作っていきましょう!

スポンサーリンク

タイルコースターをDIYで作ってみた!準備するのはこちら

コースターのベース

これはタイルを入れる専用のものがあります。クラフトショップなどで売っているのですが、近年減ってきていてネットで探した方が手に入りやすくなっています。


モザイクタイル

ホームセンターなどでも手に入りますが、色をたくさん用意したい方はやはりネットで探した方がいいですね。

接着剤

タイル専用のものよりも万能接着剤が使いやすいです。どのくらいのスピードで固まるかもポイントです。速乾で早すぎるとタイルを調整する間もなく固まってしまいます。

タイル用白い目地

ホームセンターなどで小分けのものが手に入ります。小分けと言っても1kgのものになるのでかなりの数作ることができます。

目地をかき混ぜるカップ、かき混ぜるへら、目地を塗るへら

これ特に決まりのものでなくても、代用できそうなものでしたらなんでもいいです。

マスキングテープ、スポンジ、ふきん

スポンジは洗車で使うようなものが使いやすいです。

めんどくさがりな方の為のタイルコースターキット

1つずつそろえるのが面倒な方にはこんなものもあります。

でも、少しずつそろえてじっくり作るのも楽しいですよ。


スポンサーリンク

STEP1 レイアウト決め

タイルをコースターに並べてどんな感じのデザインにするか、色やレイアウトを決めて写真に撮る。

スポンサーリンク

STEP2 レイアウトを記憶する

写真を撮ったら一度タイルをどかす。この時どかしたタイルをレイアウト通りに並べておくと次にタイルをはる時にやりやすいです。次の工程でタイルを乗せるときは素早く並べなければならないため。

STEP3 接着剤で貼る

接着剤をコースターに塗ります。つけすぎると乾かなくなってしまうのでヘラを使いながら薄くのばします。ヘラの溝から出てくる接着剤で十分なので、溜まりにならないように伸ばしましょう。

STEP4 タイル貼り方のコツ

タイルを置いていきます。すぐには固まらないので、置いてから微調整をするようにします。ポイントは一度タイルをすべてコースターに乗せてから微調整をしていくと、接着剤の交換時間をうまく使って切れに並べることができます。

STEP5 テープを張る

目地塗りの時に汚れないようふちにマスキングテープを貼ります。コースターのふちが1mm程度見えるくらいが適当です

STEP6 目地材作り

目地材を出し少しずつ水を加え耳たぶくらいのやわらかさになるまでへらで練ります。分量は目地材によって調整してください。

小さいカップなどを使ってもやりやすいですよ。

STEP7 目地入れ

目地材ができましたらへらで上から押し付けるようにタイルに目地を入れます。隙間が狭く入りにくい場所は、指でやさしく目地を押し込んでください。

STEP8 目地を取る

タイルがうっすら見えるくらいまでヘラで目地をこそぎ取ります。タイルに目地が残っていても水拭きできれいになるので問題ありません。

STEP9 目地のふき取り

5分くらい乾燥させたのちスポンジで目地をふき取ります。まだ目地が柔らかいうちにふき取ります。あまり強くこすってしまうと目地が取れてしまうためやさしくふき取りましょう。

再度少し乾かせたのちうっすら残っている目地材をふきんでふき取ります。

STEP10 完成

マスキングテープを取りふきあげて完了です。乾燥までは1日かかりますので次の日から使用するようにしましょう。

まとめと一言

モザイクタイルが量り売りになっているところが多いので、ある程度の数量買わなければならなかったり、目地材も小さいものでもかなりの数量作れるくらいの寮になりますので、1個作るというのは難しいですが、ひとつ作ると、2つ3つと作りたくなるおしゃれなコースターです。

5個6個家族の分まで作ったり、家族みんなで作るのも楽しいですよ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました