少しずつ暑くなってきて梅雨を過ぎればもうすぐ夏がやってきますね。
この時期は厚くなるにつれエアコンクリーニングの依頼が増えていき梅雨に近づくころにはピークに達しそれが2か月くらいは続きます。
もしエアコンクリーニングをお考えの方はお早めに!
そして、エアコンの使用が増えると気になるのは電気代ではないでしょうか?
夏になると確実に電気代が上がりますし、その犯人は明らかにエアコンですから。
環境負荷の問題もありますし何とか節約したいところではないですよね?
とはいえ、エアコンの節約ってどうやってやるのかわからない?節約したいけど暑いのは嫌!どれだけ効果あるの?という方。そんな方に、今日から始められるエアコン節約術をお届けします。
つらくないエアコンの節電対策
ということで、この時期に気をつけたい家電製品といえば先ほどお話に出てきたエアコンですね。
この使い方次第ではだいぶ節電に貢献できると思いますので、今回は簡単にできる節電方法をご紹介できればと思います。
使うべき時に我慢したり設定温度を上げるというのは確実に節電できますが、不快感が際立ちますし、使用を我慢するのは今の時代危険を伴います。
今回は使う頻度を減らすとか設定温度を上げるということ以外で考えてみたいと思います。
①フィルターの掃除
まずはフィルターの掃除です。
フィルターが目詰まりしていると消費電力に約6%の差がでるといわれています。夏の時期はできるだけ「2週間に1度」掃除ができると効果的です。
②室外機の日よけ
室外機を風通しがよく日陰になる場所に置く。
これは場所にもよるので難しいかもしれませんが、最近はもっと簡易的な方法があります。
室外機につける「日よけカバー」みたいなのがホームセンターなどで売っていますのでそういったものを活用してもいいですし、よしずなどで日陰を作ってあげるだけでも違いがでます。
③エアコンのスイッチは切るな
節電を考えてちょっとの外出時などにこまめにスイッチを入切りするのは逆効果です。
エアコンは初動に大きな電力を使う機械です。止めて暑くなりまたつけるのであれば28~30度程度の設定温度でつけっぱなしの方が電力を使っていないケースがほとんどです。
とくにお休みの時などご注意を!
④送風機を使って効率的に冷やす
扇風機及び送風機を同時使用することにより、空間を効率的に冷やします。
そして部屋の空気を撹拌することのほかに体に風をあてて体感温度を下げるという意味もあります。
人は風速1m/sで1度涼しく感じます。一般の扇風機は風速3m弱のものが多いと思いますので、体感的に3度涼しい感じがします。おススメです!
⑤マメ知識
今回の節電では設定温度を上げるというのは考えませんと最初に書きましたが、最後に念のためにお伝えしておきます。
設定温度を1度上げると10%の節電になりますので一応参考までに。
頑張ってこの夏を乗り切りましょう!!
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