ウォシュレットをDIYでつけてみた!意外に簡単!?初心者でもできる

直してみた

半年前からチョロチョロ水漏れしている我が家のウォシュレット

忙しくてちょっとほったらかしといたら、家族からのクレームがきつくなってきたので

ようやく、ようやく直しました。

意外に良く壊れるウォシュレット、皆さんも一度くらい交換しなければならない

場面に遭遇したことがあるんじゃないですか?

やってみたら意外に簡単なんだけど、経験がないとなかなか手が出ないですよね。

そんな方もこの記事を読んでもらえれば簡単に交換できます。

と言う訳で行ってみましょう!

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ウォシュレットをDIYでつけてみた!商品選び

我が家で使用していたのはTOTOのウォシュレット

アプリコットシリーズの一番スタンダードな「F1」という商品

このシリーズはTOTOでは上級シリーズなのでちょっと高いですよね。

市場価格で8~10万弱くらいでしょうか?ネットだともう少し安いですかね。

うちの家族でウォシュレットを使うのは僕だけなので

あまり高価なものは買えない・・・でもそこそこのやつが欲しい・・・。

ということで今回はネットでTOTOのリテール商品を購入しました。

ちなみにリテール商品とは、家電量販店などの一般販売向けに売られていて

機能や外観の作りなどが一部簡易的になっているものです。

建築業者、リフォーム店、工事会社などが使う商品とはすみ分けがされています。

今回選んだ商品は「TOTO ウォシュレットKS」というシリーズのものです。

それでは、交換していきましょう!

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ウォシュレット交換に使う道具

ウォシュレットの交換に使う道具はこちら。

インパクトドライバー、手回しドライバー、モンキーレンチ これだけです。

インパクトドライバーはなくても大丈夫です。ドライバーはプラスとマイナス両方使えるやつなので、そうじゃない方はプラスマイナスで1本ずつ用意したほうがいいですね。

①止水栓を閉めて水を止める。

写真のところの部分を右に回していきます。古いとかなり固くなっていることもあります。

②給水管を外す

写真のようにトイレタンクにつながっている部分(写真でモンキーを当てている部分)と、止水栓につながっているところ(その上のナット)を外していきます。

③ウォシュレットを外す

この年代のものだとウォシュレットの右側面、写真ところにワンタッチ取り外しボタンがついています。20年以上前のものだと裏側からボルトで固定しています。

④受け座のブラケットを新しいものに交換する

写真の受け座がビスで固定されていますのでこれを緩めて交換します。引き抜くのに結構力が要ります。

⑤ウォシュレットの設置

とりあえずウォシュレットを仮でトイレの上に乗せます

これが分岐の金具になります。壁や床についている止水栓とトイレの給水をつなぐ金具です。

先ほど外した時と逆の順番でモンキーで固定していきます。

まず分岐金具を止水栓に固定し、トイレの給水を分岐金具に肯定します。

上の写真にもありますが水色のパッキンを入れるのを忘れないでください。

コンセントとアースを取り付けます。

トイレの方は完成です。ここまでくれば終わったようなもんです。

⑥リモコンを壁に設置

リモコンのブラケット(受け座)をビスで固定します。

アンカーも入っていますがボタンを押すだけですので使わなくても案外いけちゃいます。

斜めにならないように、あれば水平器などがあると便利です。

あとは上からかちゃっとハメて終了です。

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まとめと感想

ほら、誰でもできそうでしょ?所要時間小一時間です。

道具もあまり必要ないです。これを業者に頼むと1~2万円かかると思います。

モンキーは1本2000円くらいで買えますし、1つあると何かと重宝しますので

この機会に揃えておいてもいいですね。

ぜひ、みなさんも挑戦してみてください!

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